2009年10月18日

署名



運動会午後の部で、職員さんによる劇がありました。


現行の保育制度が解体されることで、どんな問題が起こるのか
を描いていました。


「公的保育制度の解体を許さない」

http://www.hoiku-zenhoren.org/kenkai/data1/090512-193104.html


親ができることは、やはり署名だそうです。


毎年行っていますが、この小さな活動が、
今の保育制度を守る、大きな声となっているようです。



私も微力ながら、今年も署名集めに協力します。

「署名チラシと署名用紙」

http://www.hoiku-zenhoren.org/news/data1/090810-175838.html


2008年08月06日

全国保育団体合同研究集会での発表

2008年8月3日(日)

東京 明治大学で行われた「第40回 全国保育団体合同研究集会」

(略して合研)に参加してきました。


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分科会「保育園・幼稚園での保護者会活動」での発表を
依頼されたためです。

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テーマは「ゆずの木保育園における後援会活動」についてです。

後援会会長のM氏と私の二人で発表してきました。

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以下に、分科会の概要を報告します。

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第40回 全国保育団体合同研究集会 分科会 参加報告

  
   ゆずの木保育園後援会 副会長兼広報担当 関根雅泰


●日時:2008年8月3日(日)9時30分〜16時30分
●場所:明治大学 和泉キャンパス
●分科会テーマ:「保育園・幼稚園の保護者会活動」
〜子ども一人ひとりの発達が保障される保育条件の改善のために〜

1.分科会内容

 分科会では、4つの提案・発表が行われました。
 ポイントだけかいつまんで報告します。


1)神奈川・すぎのこ保育園 
  「園の保育方針を受けとめる父母の会活動」

 ・近くの公園を借りて、毎年夏祭りを父母の協力のもと実施。
 ・父母自身の満足感が、充実した父母の会活動にとって重要。


2)埼玉・ゆずの木保育園 
  「後援会有志“とうちゃんず”による人形劇について」


3)東京・荒川区立尾久幼稚園
  「3歳児保育実施を求める保護者達の取り組み」

 ・区立幼稚園廃園の危機を「守る会」の活動を通して打破。
 ・父母だけでなく、地域住民(町内会等)を巻き込んでの
  活動が効果的。


4)愛知・あいち子育て親の会
 「合研で知り合った父母の思いを形にして大きなつながりを求めて」

  ・親のための「合同研究集会」として、
   「全国父母交流会」を08年2月に実施。
  ・父母が動くと、行政も動く。


2.ゆずの木保育園による発表

 ゆずの木保育園からは、後援会会長(M氏)と副会長(関根)が
 「ゆずの木保育園における後援会活動」として下記3点について
 発表しました。

 1)後援会活動の年間スケジュール(イベント予定)
 2)四者協議会
 3)“とうちゃんず”による人形劇 
   (開催の動機、運営における難しさ)


3.参加者からの質問

 4つの提案発表後、分科会参加者から、ゆずの木保育園に関して
 以下の質問が出ました。

 ・四者協議会とは? 設立の経緯は?
 ・四者協議会の進行の仕方は? 
  どうやって父母から意見を引き出すのか?
 ・後援会と保護者会の違いは? 
  父親達と母親達で会を分ける理由は?
 ・ゆずの木保育園では、なぜ職員を呼び捨てにするのか? 
  TVを見せない理由は?
 ・素人である父親達ではなく、プロの人形劇で
  「一流」のものを見せた方が良いのでは?
 ・ブログを書く際に難しさは感じないのか?
  (保護者からの反発など)
 ・取材を受けるメリットは?

 そこで、参加者からの質問を下記3つに整理した上で、
 保育園理事長と園長の手助けを借りながら質問に答えました。

 1)組織 ・四者協議会 ・後援会
 2)方針 ・ゆずの木保育園の考え方(TV、呼び捨て)
 3)広報 ・ブログ ・取材


4.その他

 4つの提案・発表に対する質疑応答の後は、参加者からの
 自由発言の場となりました。主には以下のような発言がありました。

 ・保護者はイベントには参加してくれるが、
  行政への働きかけなどにはなかなか参加してくれない。
 ・難しい言葉ではなく、分かりやすい言葉で保育運動に
  ついて説明し、父母の理解を得る必要がある。

 ・父母の会活動に消極的な保護者をどう巻き込んで
  いくかで苦労している。
 ・父母の会の費用を払ってくれているだけでも、
  父母の会に参加してくれていると考えている。
 ・父母の得手を活かすことが、父母の会活動の基本。

 ・母親は一人ぼっちで子育てはできない。母親同士で
  サポートすることが必要。

 ・都内では公立園の民間委託が始まっている。
  対象園の父母、子供達は大変な思いをしている。
 ・民間で受託した側も苦しんでいる。

 ・保育園、幼稚園や父母は、束にならないと力を出せない。
  横の連携が必要。


 以上です。今回、合研分科会に参加させて頂き、私自身様々な
学びがありました。

これからも保育士や保護者の皆さんと協力しながら、子供達の
ためにより良い環境が提供できるよう、後援会の一員として
関わっていきます。どうもありがとうございました。

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以下は、合研要綱に掲載された発表の元となっている文章です。

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ゆずの木保育園 後援会活動
「“とうちゃんず”による人形劇」について


 ゆずの木保育園では、保護者による後援会活動として、
次のようなことを行っています。

イベントとしては「潮干狩り」「そうめん流し」「凧揚げ」等。
保育園での奉仕作業として「草刈り」「プール出し」「駐車場整備」
等です。

今回はその中でも、08年3月に実施した父親有志「とうちゃんず」
による人形劇について報告します。


1.動機 「なぜ父親たちで人形劇を実施したのか?」

 「子供達のために何かをしてあげたい」というのが参加した
父親達に共通する想いです。

後援会としては会長を中心に「職員の手を煩わせずに」
「マンネリ化しないよう父親達自身が楽しめる」「子供達の創造性を
育めるような」企画を実施したいという考えがありました。


2.内容 「どのように活動を進めてきたのか?」

 後援会会長の声掛けで、07年春頃から「自分たちで人形劇を
やろう」という話が役員の中であがりました。

当初は「本当にできるの?」「やる人がいるの?」と懐疑的な雰囲気
がありました。

開催約1カ月前の08年2月から本格的な練習が始まり、金曜日の
夜8時から父親有志が数名集まり、プロの人形劇指導者に教わりながら
練習を進めてきました。

人形劇では子供達の自由な発想を促せるよう「身近なもの」を使い
「すぐ真似できる」ことを意識しました。具体的には、身近にある
新聞紙やビニール袋、空き缶や空き瓶などを使って、すぐにできる
遊びを取り入れたり、劇で使う人形(三匹の子豚)も新聞紙を丸めて
ビニール袋に詰め込んだだけのもので作ったりしました。

08年3月15日(土)に、保育園で「とうちゃんず」による人形劇として実施しました。

(人形劇準備や当日の様子は「ゆずの木保育園保護者ブログ」で詳細をご覧頂けます。)

http://yuzunoki-hoikuen.seesaa.net/article/89946826.html


当日は埼玉新聞からも取材が入り『「とうちゃんず」熱演
〜父親らが手作り人形劇〜』という記事で紹介されました。

http://yuzunoki-hoikuen.seesaa.net/article/90442479.html



3.要因 「上手くいっている理由は?」

 ゆずの木保育園で後援会活動が比較的上手くいっている理由には
以下の3点があると思います。


1)保育園に父親達が参加しやすい雰囲気がある

 以前から「奉仕作業」といった名目で、力仕事に父親達が
駆り出されてきました。

「何だよ、面倒くさいなー」と言いながらも、保育園にやってきて
子供達のための汗を流し、子供達が喜ぶ姿を見る機会を持てることは
父親達にとって嬉しいものです。

役員だけでなく一般の父母も保育園に関わっている雰囲気があります。


2)後援会会長によるリーダーシップが発揮されている

 豊富な知識と人脈をもつ後援会会長が、さまざまな企画を立ち上げ、
保育園や保護者に声掛けをしてくれています。

今回の人形劇に関しても、彼がプロの人形劇指導者(子供向け
おもちゃ教室を主宰する小久保茂氏)を招いてくれたことが
大きかったです。

素人の父親達だけでは「本当にできるのか?」「これでいいのか?」
という不安が多く、人形劇は実施できなかったと思いますが、
プロがいた為その点の安心感がありました。


3)父親達の得意分野を活かしている

 これも後援会会長の発案で「父親達の得意分野を活かす」ことを
念頭に後援会活動を実施しています。

人形劇では音楽が得意な父親達がトランペットやギターを担当したり、
その他の活動でも魚釣りが好きな父親達が「魚とり大会」を
企画してくれたりしています。

今回の文章を書いている私は広報担当として「ゆずの木保育園
保護者ブログ」や「マスコミへのプレスリリース」などを
行っています。

父親達の得意分野や興味分野を知るために、自己紹介時や飲みの席
などで色々話をしています。


 以上、ゆずの木保育園の後援会活動、特に「とうちゃんずによる
人形劇」の実施に関して報告しました。皆さんの活動の参考になれば
幸いです。

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2007年04月08日

補助金カット



●理事長の話


総会で、保育園の理事長から、

国と県からの補助金が減ったという話がありました。

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何とかしたいです。

2006年09月26日

子育てと父親の関わり

8月6日に、保育園から誘われて

「全国保育団体合同研究集会」に参加してきました。


「参加した理由と感想を聞かせてほしい」とのことで、

保育士さん向け会報紙に、下記文章を書かせてもらいました。

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 「ごうけん」に参加した理由と内容について簡単にご報告します。
まず、「ごうけん」に参加した理由は、大きく2つです。

一つは仕事上の興味です。私は、企業研修(会社で新入社員研修とか
営業研修とかありますよね)の講師という仕事をしています。

企業研修は「大人の教育」という仕事ですが、
同じ「教育・育成」という観点から、「ごうけん」に興味をもちました。

二点目は、開催場所です。「ごうけん」が開催された川越には、
数年住んでいたことがあります。

その懐かしさも手伝って、今回足を運びました。



 「ごうけん」で、妻は「3歳児の保育」、
私は「子育てとお父さんのかかわり」という分科会に参加しました。

「3歳児の保育」では、妻以外は全員プロの保育士さんだったそうです。


私のほうは、数名女性がいましたが、30名近い参加者のほとんどが男性で、
そのうち半数以上が保育士さんでした。

「子育てとお父さんのかかわり」では、
午前中3人のお父さん達の発表がありました。

「男の料理教室」を15年間続けてきた愛知の会社員の方、
育児休暇をとった川越市の方、同じく育児休暇をとった保育士の男性。

それぞれの話から学ぶことは多々ありました。


その中でも印象に残ったのは、「男の料理教室」を続けている方の話です。

「できない理由はいろいろ出てくる。衛生面や安全面。」

「やると言ったらやる。俺たち男親が、子供たちの為にやりたい!と動く。」

「男親は、きっかけを欲しがっている。きっかけさえ作れば、あとは動いてくれる。」など。


 分科会の午後は話し合いでした。

「子育てにどのように関わっているか」「会社で育児休暇は認められているか」など、
進行役の方が上手く参加者から発言を引き出し、話し合いを進めていました。


私は「働き方」というテーマで、自分の考えを伝えました。

私自身は、長女が2歳のとき、会社を辞めました。

育児の為というわけではないのですが、
「自分で時間をコントロールしたい」という思いが強く、
2005年の春に独立し現在は妻と二人で会社を経営しています。

もちろん、育児休暇など取れる状況ではないのですが、
仕事を自分でコントロールできるので、ある程度、
子供と関われる時間を作っています。

分科会では、「極論ですが、子供と関わる時間を増やすための独立起業と
いうのも選択肢の一つですよ。」という話をしました。


 今回の「ごうけん」、参加してよかったです。私自身、
勉強になることが多かったですし、色々とアイデアが浮かびました。

最後になりますが、「ごうけん」では長女を預かって下さり、
私達が安心して学べる環境を作って下さったゆずの木保育園の皆さん、
ありがとうございました。

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子育てに、どう父親が関わっていけばよいのか。


考える必要があるテーマですね。
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